Second Health London(1) [2nd life]
1号館 2011-01-23 2013-01-09
2号館 2013-01-09 2014-06-01
-->ps-home 後継候補一覧 ときどき更新していますので前にご覧になった方もあらためて御覧くださいvirtual worlds after ps-home
前回は米国の大学のセカンドライフキャンパスをご紹介しました。
今回は英国からの出展に参加してきました。
訪問したのはSecond Health Londonです。
-------->Web上での詳細はこちらを参照
ここが設立されたのは2007年のことです。ps-homeが誕生するよりも何年も前からこのような施設を建築していたのですねー。おそらく途中で何度か更新はあったでしょうが広大な敷地を持っています。
エントランスにおいてあるビデオライブラリ端末
こちらは遠隔操作型手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」の仲間
こちらのカンファランス会場では2008年に国際仮想現実外科学会が開催されました。
このポスターにはここでコミュニケーションスキルや危機管理について没入型の体験ができると説明しています
中央棟は3階建てで、各階にいろいろな分野での展示があります。ここは地域介護と保健サービスのフロアです。
リアルな介護用ベッドが並んでいます。
ここは診療棟です。
1階には小児科と一般診療部があり、循環器科・皮膚科・内分泌科・胃腸科・呼吸器科、2階には整形外科・一般外科・乳腺外科・耳鼻科・泌尿器科・放射線科があります。3階は臨床検査室と母性・女性外来です。
ここで興味深いのは、1階を地階、2階を1階、3階を2階と表記していることで、英国式の数え方とわかります
一般外来の受付です。ダウンライトが美しいシンプルなつくりです。
待合室のポスターです。子宮頸癌の検診を勧奨しています
続く
2号館 2013-01-09 2014-06-01
-->ps-home 後継候補一覧 ときどき更新していますので前にご覧になった方もあらためて御覧くださいvirtual worlds after ps-home
前回は米国の大学のセカンドライフキャンパスをご紹介しました。
今回は英国からの出展に参加してきました。
訪問したのはSecond Health Londonです。
-------->Web上での詳細はこちらを参照
ここが設立されたのは2007年のことです。ps-homeが誕生するよりも何年も前からこのような施設を建築していたのですねー。おそらく途中で何度か更新はあったでしょうが広大な敷地を持っています。
エントランスにおいてあるビデオライブラリ端末
こちらは遠隔操作型手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」の仲間
こちらのカンファランス会場では2008年に国際仮想現実外科学会が開催されました。
このポスターにはここでコミュニケーションスキルや危機管理について没入型の体験ができると説明しています
中央棟は3階建てで、各階にいろいろな分野での展示があります。ここは地域介護と保健サービスのフロアです。
リアルな介護用ベッドが並んでいます。
ここは診療棟です。
1階には小児科と一般診療部があり、循環器科・皮膚科・内分泌科・胃腸科・呼吸器科、2階には整形外科・一般外科・乳腺外科・耳鼻科・泌尿器科・放射線科があります。3階は臨床検査室と母性・女性外来です。
ここで興味深いのは、1階を地階、2階を1階、3階を2階と表記していることで、英国式の数え方とわかります
一般外来の受付です。ダウンライトが美しいシンプルなつくりです。
待合室のポスターです。子宮頸癌の検診を勧奨しています
続く
2007年からとはかなり早くから作られてたようですね。
大学のキャンパスまであるとは思いませんでした。
by シェス (2015-07-25 07:17)
シェスさんコメントありがとうございます。
はい、歴史としてはセカンドライフのほうが
ps-homeよりも長いので蓄積があります。
当初は新しいビジネスモデルとしてもてはやされ
企業や団体の参入ラッシュがありましたが、
参加者のパソコンの画像表示能力によって十分
に利用できないこともあり、ブームが去ったあと
しばらく荒廃していた事跡もあったとか。
やがて個人参加者が起業して制作物を売るという
スタイルが定着してからふたたびやや活況を取り戻して
いるとか、聞いています。
by arianne (2015-08-01 04:54)